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【55】毒親と絶縁するまでの話

一人暮らしの話

前回の話はこちらです

【54】毒親と絶縁するまでの話:発作の話

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【0】毒親と絶縁するまでの話:あらすじ

夢のような時間から急降下

無事保証人不要の物件を契約することができ、初めての一人暮らし生活が始まりました。

そして思ったのが「とにかく楽」ということ。

私は元々家事が得意ではなく、やってもあまりうまくはできないタイプでした。

ですが、実家にいた頃は親の代わりに家事をすることが多く、別れた彼と同棲していた頃は全部私が家事をしていたので、自分の世話だけすればいい一人暮らしはとても気が楽でした。

一人暮らしで体調を崩した時などは心細く感じたこともありましたが、今まで親や彼がいても特に何かしてくれることはなかったので、誰かと一緒にいて孤独を感じるよりも遥かに一人の方が良かったです。

そうして生活が落ち着いた頃、母が突然やってくることになりました。

交通費を捻出して来てくれたことも驚きでしたが、滞在中は誕生日プレゼントのバッグや、寝具類、小型家電等、色々な物を買ってくれて、これは夢なのでは!?と思ったほどでした。

あまりの母の変貌ぶりに、これからは仲の良い理想的な親子関係が築けるのではと期待したのですが、母が帰宅して数日後、いつもの現実に引き戻されたような気がしました。

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