【36】毒親と絶縁するまでの話
私立受験の話

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悲劇のヒロインを演じる母
全く試験に集中できていなかったので、不合格も納得でした。
なので不合格になったこと自体はさほどショックではなかったのですが、わざわざ掲示を見に行った母からの電話のほうがダメージが大きかったです。
「あんたのだけ番号がなかった」「周りはみんな喜んでるのに私だけショックで倒れそうだった」
文面だけ見ると母が落ち込んでいるようにも見えますが、実際は超ハイテンションで、演技がかった声だったので、「あぁ私が落ちて嬉しいんだな」と察知しました。
私立の二次試験について中学校へ向かう際も、笑顔でしゃべり続ける母。
たまたまそんな母と私を見かけたクラスメイトが、あまりの母の笑顔っぷりに翌日「お母さんすごく喜んでたから合格したんでしょ?おめでとう!」と勘違いをしたくらいでした。
ですが、その後の私立の二次試験では担任の先生が送迎をしてくださり、その帰り道で言ってくれた言葉が当時の私を救ってくれました。
努力を認めてくれただけで、こんなにも嬉しくなるなんてと感動し、自分もいずれはそんな教師になりたいと思うきっかけになった出来事でした。
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