【44】毒親と絶縁するまでの話

大学病院の話

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両親の言葉だけが絶対ではないということ

大量に抜ける髪、皮を剥きすぎて指の第一関節が曲がらない程荒れた手。

そんな私の様子を見た母が大学病院へ連れて行ってくれたのは感謝しているのですが、診察中に母はあることないことを勝手にぺらぺらしゃべり続け、ほとんど症状を自分で伝えることができませんでした。

また当然ながら地域の病院からの紹介ではないので待ち時間が長く、それなのに特に異常はないという結果に母は不満なようでした。

今思えば、それらの症状はストレスからくる心因性のものだったように思うのですが、精神的な病にかなりの偏見があった母が出した答えは「あんたは頭がおかしい」だったようです。

そんな時、ちょっとしたきっかけで腰より長かった髪をバッサリ切りました。

長い髪を切ると自分がいなくなるような気がして、頑なに伸ばし続けていたのですが、思いがけず心が軽くなって感動したのを覚えています。

それまで両親からネガティブな言葉しかもらえなかったのが、友人や彼からポジティブな言葉をたくさんもらえたことで、少しずつ自分の容姿を受け入れられるようになりました。







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