【8】毒親と絶縁するまでの話
将来の夢の話
※暴力的な描写があります。苦手な方はご注意ください。




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母が満足するようなことを将来の夢にしていた
今でも、どの雑誌のこの漫画でこういう構図だった……ということまでハッキリ覚えています。
普段は忘れっぽいのに、それだけ強烈だったってことでしょうか。
母方の祖母とはマンション引っ越しを機に同居を始めました。
祖母も母同様キツめの性格で、よく容姿について貶されたり、体調不良などを仮病だと信じてもらえなかったりしたので、あまりいい思い出はありません。
なのでこの時、母と一緒に祖母も絵を褒めてくれたのが凄く嬉しくて、とにかく毎日自由帳に絵を描いていました。
その分「漫画家なんてなれるわけない、なれるなんて言ってない」と一蹴されたのはショックでした。
そして県内トップの公立高校・大学に行き、公務員になることが私の幸せなのだと、口癖のように母が言っていた影響か、私自身も段々「母が喜ぶこと=自分の将来の夢」と考えるようになり、お婿さんをもらって二世帯住居を建てて、両親とずっと暮らしたい……と何の疑問もなく思うようになりました。
でもあくまで母は「私は子どもの意思を尊重している」と強調して自慢げに知人に話していたなぁ……と覚えています。
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